建設費コストダウンの株式会社土地活用
2020年6月10日 不動産 東京都 160
マンションの建設費は、コンストラクション・マネジメント(CM)方式で合理的に削減できます。
その手法とは、従来の見積方法の範囲を元請ゼネコンだけから、下請専門工事会社まで広げ、下請協力会で雁字搦めになっている建設業の慣習に風穴を開けます。
具体的には、CM会社である㈱土地活用が建設費交渉のプロとして、CM会社と取引のある下請専門工事会社に直接見積を取り、原価交渉を行い、原価が確定した下請専門工事会社をゼネコンの下請けに新たに加えるという形で、工事を行います。
結果としてある程度安い地場ゼネコンの見積金額から10から18%の建設費のコストダウンが可能となります。
土地活用の成否は建設費で決まり、その後幾ら賃貸付けを頑張ったとこで到底追いつけない差が生まれます。
相場より高く建設されたマンションは、経営体力が弱く、ハンデキャップを背負ってローン返済をしているようなものなのです。
HPの記事を読むだけで数億円の建設費の違いを生み出すことも有りますので、土地活用を検討中の地主様は、是非、熟読していただきたいです。
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