韓国新天地大邱教会2次血漿提供…信者1100人が参加
2020年9月14日 その他 全国 227
韓国で新型コロナウイルス集団感染が起こった新天地イエス教証拠幕屋聖殿
27日~来月4日まで 大邱陸上振興センターで実施
これに先立ち、先月1回目の血漿供与には信者600人余りが参加
新型コロナウイルス感染症(コロナ19)の感染者が多く発生した新天地大邱(テグ)教会の信者たちが、2回目の血漿供与に乗り出した。
新天地大邱教会が27日に発表したところによると、27日から来月4日までの1週間、新型コロナが完治した信者1100人が血漿供与に参加する。 1日160人規模で、壽城区(スソング)の大邱陸上振興センターで行われる。
これに先立ち、1次団体血漿供与には先月13-17日、慶北大病院から409人が参加し、個別でも219人が参加、計628人が血漿供与を終えた。 今回の2回目の団体血漿供与が完了すれば、完治者約1700人が参加することになる。 彼らが供与した血漿は、臨床試験を経た後、治療剤の開発に活用される。
新天地大邱教会関係者は「今年2月、多くの感染者が発生し、国民の皆様に心配とご心配をおかけしたことに対し、申し訳なく思っている」とし「今後も防疫当局と緊密に協議し、治療剤開発に役立つよう役割を果たす」と述べた。
出典
https://m.hankookilbo.com/News/Read/A2020082715190000340
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